|
バルセロナに程近い地中海沿いの街に住む私のいろんなお気に入りたち&子育て&スペインでの生活
|
||||
|
スペインには南米、東欧、モロッコ、アフリカ、アジアからは中国いろんな国からやってきたいわゆる移民がたくさんいます。 日本にいた時はそういった人たちと接する機会と言うのは殆どなかったのですが、お掃除に来てくれている人や公園でよく会うベビーシッターさんたち(主に南米出身)と話しているうちに自分は日本に生まれて本当に恵まれていたんだなあとつくづく感じる事があります。 移民のいろんな問題はさておき、彼らはは本当にたくましく生きています。 私にはコロンビア人のお友達がいるのですが、彼女はものすごくまじめで働きやでいつも元気で前向きで素晴らしく感じが良い人です。たまたま私と同い年なのですが、かなり若いころに結婚して子供が15歳と13歳今はお母さんに子供を 預けて頑張って働いてその半分は家族にお金を送っているそうです。そうしないとコロンビアでは生活していけないからって。そして彼女の夢はいつか子供と一緒にスペインで暮らすこと。日本はお金持ちの国だから本当の貧乏って想像できないでしょう?って言われて、ちょっとショックだったけど確かにそうなのかもしれないな・・・・。日本にいると自分達は決して贅沢をしているという感じはしませんが、ものすごく小さい子供が兄弟の世話をしたり、少し大きくなったら学校にも行かずに家族全員が働かないと生活ができないって私達がリアルに想像するのってちょっと難しいと言うのも事実だと思います。 スペインでは離婚して子供がいる場合不動産は大体のケースが自動的に慰謝料つきで奥さんの手元に行きます。日本人の私から見てもすごく守られていると思いますがスペインではこれが当然。一方離婚しても慰謝料なんてもちろん貰えず女手ひとつで子供を養っていくために外国に出て働く、そういう人たちもいるわけで、勿論そうしていかないと家族がちゃんと生活していけないからこそ彼らは頑張っているわけすが自分の子供と何年も会えないってどんな気持ちなんだろうなあって時々胸が痛くなります。 本当にいろんな人生があるものです。 昔ベトナムの田舎に仕事で行った時にたまたまお給料の話がでたら、月のお給料が50ドルも貰っていないという人が沢山いると聞いてびっくりしました。ベトナムはとても物価が安い国なので、ものすごく素敵なレストランのコースや洋服をオーダーした時にも日本では考えられないくらいになんでも安いなあと思ってしまった私にはかなりのカルチャーショックでした。私のアテンドをしてくれた人も日本は憧れの国だ、いつか飛行機に乗ってみたい、日本に行ってもっと勉強してベトナムに日本語の学校を開くのが夢なんだと言う彼は私が商談をしている間も片時もぼろぼろになった日本語の教科書を手放さずホテルのロビーで私を待つ間、漢字の勉強をしていました。 なんだかそんな一生懸命な姿を見てまぶしいなあと思ったのです。 ところで今度めでたくそのコロンビア人のお友達が結婚する事になりました。とても幸せそうに結婚式の準備をしているのですが、ビザを取るのが非常に難しく彼女の家族はスペインに入国することができないので結婚式に参加する事ができないそうです。 こういうことって日本人には本当にわからない不便さですよね。 自分達が恵まれた国に産まれたというだけでこんなにも違う、それを恵まれていることなんだとちゃんと自覚&感謝して生きていかなくてはなあなんて思った今日この頃です。なんだか今日は長くておもーい話しになってしまってすみません。 さて、今朝からスペインの有名なパンプローなのお祭り サンフェルミン(牛追い祭り)が始まりました。今日から1週間毎朝8;00〜TVに釘付けです。しかしスペインって変わったお祭りがたくさんりますよね。
* コメント *
keikoさま
そうか〜日本もお年寄りでそんな生活をしている方がいらっしゃるのですね。寂しくて悲しい話です。なにができるわけじゃないけれどちゃんと三度の飯が食べられて普通の生活がおくれていること、好きなときに好きなところにいけるって本当は当たり前じゃなくてすごい事なんだっていうことを自覚していたいなあと思ったのです。 あ、お返事も重い。。。? まめさんへ ありがとうなんてこちらこそありがとうございます。テレ。 そうなんです本当にそういう不便さや不自由さってどこか遠くの話って言う感じがしていたので実際に自分の知り合いから聞くと結構ショックなものなんです。想像もできない暮らしがあるって事を何もできなくても知るべきだし今の普通の生活のありがたみを娘にはしっかり自覚していってもらいたいなあと思うんです。 本当ですね。
ルネラさんの文章凄く心に響きました。 うちの夫はアメリカで生まれ育ったヒスパニック系のアメリカンですが、彼の両親はメキシコから違法にやってきてアメリカで市民権を獲得しました。 とはいっても果樹園で安い賃金ではたらいて、それでも4人の子供を立派に育て上げましたが、貧しい暮らしだっら層です。 彼らから聞く話は、日本にいたら貧しさという言葉で言うだけで、想像もつかないことが沢山あることを教えてくれます。 すこしづつでも世界の何処かで起きていることをしっていくことで、なにか出来ることがきっとあるし、子供達にも知識の上だけでも伝えていくべきことなんですよね。 いろんなことを考えさせられました。 ありがとう。 う〜〜〜〜ん。そうだよね。確かにルネラさんがおっしゃる通りです。日本はやっぱり物質的に豊な国だからね。だけどね、ここ最近の改革のお陰で格差問題も生じてきているのよ。高齢者の生活保護の基準が変わったりね、この間もTVで特集がやっていてショック受けたんだけど、おじいさんおばあさんが2人で暮らしているんだけど、おじいさんの食事は1日1回だけなの。おばあさんにご飯を3回食べさせるためには自分は1回だけでね。しかも食事と言っても漬物とご飯だけ。インタビューの中でおじいさんが言っていた言葉。『年寄りは長生きするなってことですかね?今までがんばってきたのに。』って涙ためてボソって言ってたの。なんだか考えさせられちゃいました。 昔、エジプトへ旅行へ行ったときにも貧富の差をまともに見てしまって、すごいショックを受けた事を忘れられません。観光バスにのって、お土産やでどーしよーもない買い物をしているその横で、ボロボロのテントで暮らしている人達がいて。ホント自己嫌悪に陥ってしまいました。
たしかになぁ〜。日本にいると見なくてはいけないことも見えなくなっちゃうからなぁ〜。 http://medianaranja.blog60.fc2.com/tb.php/56-29b687d1 |
||||